iBut概要
主催団体
一般社団法人 全国専門学校情報教育協会
試験名称
インターネット ベーシック ユーザー テスト (iBut)
受験資格
学歴、年齢、性別、国籍等、特に制限なく誰でも受けられます。
受験対象者
- ネットワーク社会で働く全ての者
- 高校卒業程度の知識を有する者
試験内容
インターネット利用にまつわるトラブルを回避し、インターネット社会で生きるための適切な判断力と行動力を身につけます。
学習用のiButテキストは「公式テキストのご紹介」からダウンロード可能です。
試験範囲
- インターネットの基礎
(1-1インターネットとは何か、1-2インターネットの基本的な構造、1-3インターネットでできること、1-4インターネットの影響力) - インターネットでの被害
(2-1インターネットは、具体的にどんな被害をもたらすのか、2-2フィッシング詐欺、2-3ワンクリック詐欺、2-4詐欺、犯罪に巻き込まれないために、2-5インターネットに関連した新たな詐欺の被害例、2-6 迷惑メール、チェーンメール、2-7健康面への影響) - インターネット関連の法規
(3-1著作権の重要性、保護する必要性、3-2著作権、肖像権、パブリシティ権、3-3違法ダウンロード、3-4名誉毀損、3-5わいせつ物頒布、3-6特定商取引法、3-7電子契約法、3-8不正アクセス禁止法、3-9個人情報保護法、3-10青少年インターネット環境整備法、3-11特定電子メール法、3-12出会い系サイト規制法、3-13インターネット関連法規の改正) - インターネット利用者のモラル
(4-1情報発信者のモラル、心構え、4-2ホームページを閲覧するうえで注意すること、4-3個人情報の公開について、4-4不正な嫌がらせや迷惑行為に遭わないために、4-5プライバシーの保護について、4-6インターネットにアクセスするうえでの心構え、4-7電子メールのマナー) - インターネットのしくみ
(5-1インターネットのしくみ、5-2ホームページのしくみと利用の仕方、5-3電子メールのしくみ、5-4ブログのしくみ、5-5電子掲示板のしくみ、5-6SNSのしくみ、5-7ネットショッピングとは、5-8ネットオークションとは、5-9スマートフォンの基礎知識、5-10無線LANとWi-Fiの基礎知識、5-11クラウドサービスとは) - コンピュータウイルス
(6-1マルウェアとは、6-2コンピュータウイルスの感染経路、6-3コンピュータウイルス感染を防ぐには) - セキュリティ
(7-1ユーザー認証の必要性、7-2パスワードの管理方法、7-3生体認証、7-4暗号化の必要性、7-5代表的な暗号化技術、7-6電子証明書、7-7フィルタリング(有害サイトアクセス制限)、7-8ファイアウォール、7-9ソーシャル・エンジニアリング、7-10スキミング、7-11スマートフォンのセキュリティ対策)